こんにちは。山梨移住暮らしの廣瀬です。(@takuyamanashi)
2020年4月に山梨県に移住してきた元埼玉県民です。
自分自身が山梨県に移住した経験をもとに、
- 山梨(地方)移住のノウハウ
- 地方転職を成功させるコツ
- 移住生活の体験談
- 移住者が使える支援制度
これら題材に記事を書いています。
この記事を読んでいるあなたは、
- 地方移住をしたくて転職を考えていますか?
- それともすでに地方在住で転職を考えていますか?
両者に共通して言えることは
ということでしょう。
この記事では、
- 山梨移住と2回の山梨転職を成功させた
- 前職でキャリアアドバイザーをしていた
これらの経験を持った筆者が20代-30代向けに、
地方転職に失敗しないためのキャリア形成について解説します。
転職すること自体がゴールだと地方転職は失敗する
- 上司と合わない
- やりがいを感じない
- 給料が安すぎる
- 営業がキツイから事務系になりたい など
今の環境から脱出できればいい=転職すること自体がゴールでは地方転職は失敗します。
では、地方転職を成功させるのに必要なことは?
それは
です。
地方は首都圏と比較すると求人情報が少なく、働く選択肢が少ないと言わざるを得ません。
それにより転職自体の難易度が高く、失敗してしまったときの再チャレンジはさらにむずかしくなります。
そうならないためには、自分で決めた理想のキャリアに向けて進んでいく必要があるということです。
辞めさせてもらえない、と悩んでいる人は退職代行の利用も検討しましょう。
地方で働く人ほどキャリア形成が重要な理由とは?
そもそもキャリア形成とは?
職業人生を通して経歴や能力を積み重ねていく過程。
簡単にいうと、
- 仕事を通してこうなりたい
- こんなスキルを身に着けたい
ということを自分で明確にしよう!ということです。
国もキャリア形成の重要性を提唱し、文部科学省も学生に向けたキャリア教育推進プログラムを提示しています。
(文部科学省 キャリア教育の推進)
キャリア形成が重要な理由
キャリア形成が重要視されている理由に、
- 終身雇用に対する考え方の変化
- AIやロボットによるビジネスの変化
- 働き方の多様化(テレワークや副業解禁)
- 人生100年時代で職業人生が長くなっている
これらが挙げられてきました。
そしてこれらの変化は、コロナがきっかけで一気に加速したと言えます。
そして少しずつですが、確実に地方にも影響してきています。
- 製造現場にはロボットが増え、それらを管理するの技術者の需要増
- 経理や労務作業を簡略化できるサービスの普及により、事務員の雇用減
こういったことは実際に起きています。
キャリア形成の責任は誰が持つのか?
そんな中で、キャリア形成の責任は誰が持つのか?
企業から働く本人に移りつつあるのが現状です。
さらには人生100年時代といわれる今の時代、
これが問題になってきます。
自分の将来がどうなるか?
人生を右肩上がりにしていけるかどうかは、キャリアにしっかり向き合うこと重要になるということです。
キャリア形成はプロと一緒に考える
ぼくは一つの答えとして「キャリアのプロに助けてもらう」ということをオススメします。
現代社会は変化が早く・激しいため、どうしても自分ひとりでは視野が狭くなってしまいがち。
第三者と話すことで、
- 気持ちが楽になる
- 悩み・課題が整理される
- 新たな気づきを得る
こういった経験をしたこと、ありませんか?
キャリア形成といった、
自分の人生を考えることについて
それこそ視野を広げて考えるほうがいいと思いませんか?
プロがサポートしてくれるオススメ2選
そこでオススメしているのがマジキャリやポジウィルキャリアのようなキャリアコーチングです。ダイエットでおなじみのライザップのキャリア版といえばわかりやすいと思います。
プロの専属トレーナーが徹底的に、あなたのキャリア形成に向き合ってくれサービスです。初回の無料相談を利用して「どういったサービスなのか?」体験してみるのがオススメです。
マジキャリ利用者の声
マジキャリを始めて救われたのが、自分を卑下しすぎないようになったこと。
仕事ができなくてダメだと自分を責めてしかいなかった。
でも苦手な顧客のために早く出社すること、問い合わせをしっかり対応できたこと、些細なことでも頑張ったと思うようにしてから、少し自信もついてきた。#マジキャリ— ハッハー (@hahhar_2021) July 27, 2021
昨日で1ヶ月のプランが終了。宿題とか自分のキャリアを考えるのはすごく大変だったけど、タメになったと思うし、楽しかったなーと。とりあえず、辞める決意ができたのが一番の収穫かな…………私みたいに自分一人だと挫けそうな人には向いてると思います!#マジキャリ
— くのに (@kkkkkunoni) July 29, 2021
ポジウィルキャリア利用者の声
今思えば昨年4月、ポジウィルのカウンセリングを受けてから少しずつ人生が動き出していたのかも。
1年越しにポジウィルの卒業生になり、確実に見える世界が輝いてきた✨自分の中にある想いが咲きつつあるなあ☺️🌸#ポジウィル
— Hana|高校音楽教員💐 (@ohanakochan25) April 20, 2022
インスタの投稿で知った #ポジウィル 無料相談を受けてみたら、すごく良い人だったなぁ。私はよく人の相談に乗るけど、なかなか自分の相談を人にできてなくて、転職のための自己分析も途中でやりっ放し笑 少し高いけどやってみようかな🤔
— Mai (@goingonward) March 7, 2022
転職エージェントとは違うの?
キャリアの相談ができる、という点では転職エージェントも似ているかもしれません。
しかし、キャリアコーチングと転職エージェントは決定的に違うことがあります。
それは、
です。
転職エージェントは転職決定がゴールのサービスです。
転職する意思がない人をサポートするのはタダ働きになってしまう、ということです。
もしもあなたが、すでに転職の意思を固めているのであれば転職エージェント利用もいいかもしれません。
ただし、キャリア形成という観点で考えると、転職前提というのは視野を狭くする要素。
キャリアコーチングのように、利害関係のない第三者に入ってもらうことが、冷静で広い視野でのキャリア形成につながる条件だと思います。
キャリア形成に向き合って激動の時代を生き抜く!
現代では、キャリア形成の責任は本人に移りつつあります。
- 終身雇用に対する考え方の変化
- AIやロボットによるビジネスの変化
- 働き方の多様化(テレワークや副業解禁)
- 人生100年時代で職業人生が長くなっている
- コロナ影響による環境変化
これら激動の時代を生き抜いていかねばなりません。
20代-30代社会人にとっては、今後さらに変化していくであろう社会で、残り40年前後働いていくことになります。
不安に思っているのはあなただけではありません。
ただし、その不安を解消するために行動できている人は、少ないのが現実です。
だから差がついていくんですね。
どう生きたいか?
主人公である自分でキャリアを決めて、激動の時代を乗り越えていきましょう!