こんにちは。山梨移住暮らしの廣瀬です(@takuyamanashi)
30歳まで埼玉県民でしたが、2020年4月に山梨県に移住してきました。
山梨県は日本有数のおいしい水が飲める土地。そのため山梨県産の多種多様なお酒が楽しめます。
ワイン・日本酒・焼酎・ウイスキーを生産しており、日本有数の酒処とも言えます。
ぼく自身はお酒が大好きで、山梨に来てからワインや日本酒、ウイスキーの白州にドハマリしています。
移住前は赤羽や西川口・蕨・大宮で飲み歩いていました。
そんな酒飲みのぼくですが、移住してから飲み歩く回数が激減!
車社会で飲み歩くのは余計なお金がかかるんです。
今回は、その理由をお伝えします。
車社会は運転代行にお金がかかる
結論から先にお伝えすると運転代行費用が出費として痛いです。
基本的に車移動の山梨県、甲府駅周辺に公共交通機関や歩きでアクセスする以外は、帰りは運転代行のお世話になることは避けられません。
料金はタクシーのように、移動距離で計算されます。
ぼくは甲府駅周辺で飲むときは、車で行ってコインパーキングに駐車するので1,000円弱がプラスです。
逆に、駅周辺でなくても、居酒屋や飲食店が多いのが車社会。
この場合は駐車場があるお店がほとんどですが、裏を返すとハシゴしたいときにも運転代行を呼ぶ必要があります。
歩いて移動しようにも、会計終わったお店に車を残しておくわけにいきません。
歩いて移動するというのは現実的ではないのです。
こうなると、もはや飲み”歩き”ではないのかもしれません。。。
ぼくは以前、甲府駅から自宅まで頼んだ運転代行が7,000円して驚きました。
2軒分の飲み代相当は効きます。。。
運転代行の相場はいくら?
そうは言っても、タクシーのように運賃が決まっていないが運転代行。
相場を知った上で、上手に付き合うことが大切です。
(出典:NAVITIME)
山梨県内には多くの運転代行会社があります。
送迎料金をとっている会社には出会ったことがありませんが、料金は差がでるので覚えておいて損はないです。
ちなみに、タクシーを呼ぶようなイメージで電話をかければOKです。
どこからどこまで帰りたいのか聞かれることが多いので、土地勘がないうちはGoogleマップを確認しながら電話することをおすすめします。
車社会の飲み会のいいところ
さて、余計なお金がかかりやすいというデメリットはありますが、終電逃してタクシーで帰るようなもの!と割り切れる人もいることでしょう笑
車社会のいいところも紹介させてください。
- 電車の時間に縛られることがない
- 運転代行にお願いするので確実に家に帰れる
- 代行が到着したから、という理由で退席できる
東京で会社員をしていたときは、よく終電を逃してしまっていました。
今は、運転代行さえ営業していれば、いつでも確実に帰ることができます笑
終電がないから朝まで飲む!なんてことも、車社会では少ないのかもしれませんね。
宅飲みの充実が酒飲みが移住する生命線
外でお酒をたのしむには運転代行への出費を考えなくてはいけない以上、宅飲みの重要性が高まるのが車社会である山梨移住かもしれません。
しかし山梨県は、種類豊富でさまざまなジャンルのお酒をたのしめる場所でもあります。
ワイン・日本酒・焼酎・ウイスキーなど、山梨県で作られているものをたのしむのも良いですよね!
地域によっては、酒蔵やワイナリーがあり、直売所を併設している施設もあります。
また、スーパーやドラッグストアで山梨県産のお酒が多く取り扱いされているので、気軽に手に入れることができるのも良いです。
でもたまには飲みに行きたい!
その気持ち、わかります。
酒飲みたるもの、たまには外で・飲み屋でたのしみたいですよね。
やっぱり、店の雰囲気は自宅では出せません。
そこで、以下のサイトを移住先選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
山梨県の市町村別に、飲食店情報をまとめてくれています。
地図表示もできるので、土地勘がなくても飲食店の分布状況が確認できるのでおすすめです。
ぼくは移住直後は甲府市に住んでいましたが、近所に歩いて行ける飲食店が10店舗ほどあったのが非常に便利でした。
食は生きる上でも大きな楽しみの一つです。
この記事を読んでくれたあなたの、移住先選びの参考になれば幸いです。
ではまた。